イスラムアート紀行

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カッワーリーを世田谷で聴く!

【カッワーリーの真髄】・世田谷パブリックシアター
 
イスラム神秘主義の音楽、カッワーリーの真髄。メヘル・アーリー、シェール・アーリーのアンサンブル。聖者の命日祭「ウルス」(結婚の意味・聖者の死は神との結婚を意味する)での儀礼を再現。音楽や舞踏を含む宗教的な音楽会、勤行でもある。神への真の愛(イシ
ュク)、神との永遠なる合一(ウイサール)といった真理、法悦の境地へと導く。

アラビア語の「カウル(話す)」に由来し、元来イスラム神秘主義(クルアーンの内面的な解釈に重点を置き修行する)の宗教儀礼で歌われているカッワーリーは、13世紀にフスロウが考案したとされる。北インド音楽を基本にペルシア語と北インドの言語で書かれている。

会場は儀礼を再現。赤、青などの大胆な色とモチーフの布やペイント。ダルガーの五角形。両面太鼓(ドール)と火ばさみ形の金属製のラッパ(チムター)を賑やかに奏でてアンサンブルが登場。クルアーンの朗唱。そしてカッワーリーへ。
by orientlibrary | 2004-07-24 01:53 | 美術/音楽/映画