イスラムアート紀行

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中世の街ブハラ、土とタイルと人の景

暑中お見舞い申し上げます。いつも「イスラムアート紀行」を見てくださってありがとうございます。良き夏でありますように、お祈りしております。(今回は、ウズベキスタンの古都ブハラの写真を、人々の姿を中心にご紹介させていただきます。)

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●私自身は、夏生まれのせいか、暑いのは好きです。テンション上がります。今までいちばん暑い経験をしたのは、パキスタンのチョリスターン砂漠での50度くらい。いったい何度だったのか正確にはわかりませんが、ラホールに戻って42度くらいで涼しいと感じたのですから、かなりのものだったと思います。なにしろ5月でしたから、、息を吸い込むと熱気でむせそうでした。

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●ウズベキスタンの夏も暑かったです。50度を超えるという話も聞いたことがあります。冬はマイナス数十度になるといいますから、寒暖差がはげしい〜!内陸気候ですね。

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●そんななかでも、ウズベキスタンの人たち、なんだか機嫌良く暮らしているような印象を受けます。トルクメニスタンから国境を越えてウズベキスタン・ブハラに戻ったときには、本当にホッとしました。旅行者の印象ですが、空気感が違う気がします。

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●そんなブハラはタイル装飾の建築物の宝庫です。とくに世界遺産である旧市街は、やはりワクワクします。サマルカンドの青の煌めきとはまた違い、風情のある古都という感じがします。

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●私の好きな「マゴキアッタリモスク」。旧市街のバザール(タキ)の手前、ラビハウズの一角にあります。建立は10世紀頃。

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●ファサードのタイルの年代はわかりませんが、17世紀の傑作が多い他の建造物とは違い、早い年代ではないでしょうか。ターコイズブルーの浮彫りタイルは13~14世紀くらいの感じがするのですが、くわしくはわかりません。でも、いいですよね〜!☆!

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 すべてが手作りの実験的な場・「美しい世界の手仕事プロジェクト」。「バングラデシュの宝物 ベンガル女性の心模様・カンタコレクション」展示中。 
by orientlibrary | 2008-07-23 16:03 | ウズベキスタンのタイルと陶芸