イスラムアート紀行

椰子を編む少女

私の好きなエリアに共通する植物、大事にされている植物、活用されている植物に「椰子」があります。中東ではナツメヤシ、東南アジアではココヤシ



●同じ椰子でも果実(デーツ/ココナッツ)は形も味もまったく違いますよね。でも美味!デーツの濃縮した甘味、ココナッツのみずみずしさ。旅先で食べる土地のものは最高においしいです。

●今ちょっと気分にインドが入っていて、インドの空気感でテンションを上げていこうとしています。インドの中でも暑いところ。クラクラするような熱が欲しい気分です。



●そんな暑いインド、タミル・ナードゥ州椰子の葉を編んでいる少女を見かけました。かたわらには椰子の葉で屋根をふいた(と思われる)小さな家がありました。自分で作れる家、その「軽さ」に惹かれます。炎天下で椰子を編み続ける少女の邪気のない笑顔。スカーンと抜けるような思い切りのいい笑顔でした。



すべてのものが繁茂しようとしのぎを削っている、そんな生命力あふれる世界。想像はどんな時でも自由で、どこへでも行けます。湿潤な風を感じてうっとりしている私です。 (次回よりタイルや建築、再開したいと思ってます!)




by orientlibrary | 2008-03-26 17:31 | インド/パキ/バングラ | Comments(4)
Commented by miriyun at 2008-03-28 21:47
インドの暑さを感じる時、あの地の空気、複数の文化が積み重なった厚みのある土地と歴史、そういったものをどぉっと思い出させられます。確かに時に感じたくなる凝縮した空気です。
 その土地の産物をその土地で食す・・・それは常に最高の食の記憶となりますね。
 ココナツの葉を編む、きっとわらなどを使ってたくさんやっていたことなんでしょうが、他国でそういう場面に出会うととてもいとおしく感じます。
Commented by orientlibrary at 2008-03-29 08:39
◆miriさま 熱く強い風を感じたいとき、インドを思い起こすことがあります。インドの旋律が波長にあって落ち着けるときがあります。そういう意味で、やはりインドは私にとって何かあるところだと思います。
そう思えるところが、他にもあるのかもしれませんが、、。親しみとか遺伝子的な面では中央アジアのほうが強いものを感じたわけだし、、いろんな土地の空気と出会いたいな。
インドは家の前に文様を描いたり、壁に絵を描いたり、ふつうの暮らしのなかの絵などがとても面白いし、工芸も超絶だし、、なんだか皆さん普通の感じでモノを作っていますよね。そういうことに惹かれます。
Commented by kawazukiyoshi at 2008-04-01 03:25
インド
不思議な国に思えて仕方ありません。
3億3千万の神様がいるところ。
行くのがちょっとたじろがされる思いです。
この際との記事は面白いですねー。
私も何度かタシュケントなんかに行ったことがありますから
楽しく拝見させていただきました。
有難う
今日もスマイル
Commented by orientlibrary at 2008-04-01 17:42
◆ kawazukiyoshiさま ようこそ!インドはとにかく多彩でいろんな表情を持っている国だと思います。とくに手仕事はとくにすごいと思っています。暑いところで作業されているのに、集中力がすごい!
神様も日常のなかにごく自然にあり、アイドルみたいだと感じるときがあります。
インドや中央アジアなど、自分の好きなところのことを、好きに書いているブログですが、今後ともよろしくお願いいたします。
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