イスラムアート紀行

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中央アジア〜日本 五月の花嫁・花婿 

五月晴れの明治神宮、広い御苑には椎や樫、檜などが豊かに青々と茂り、喧噪の原宿駅のすぐ裏とは思えない緑と涼しさと静かさを楽しみました。菖蒲を見るには1〜2週間早く、絢爛と咲き競う花菖蒲は見られなかったのですが、その代わりと言っては変ですが、典雅な結婚式をたくさん見ることができました。

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式の多い日だったようで、まさに分刻みの様相で、次から次にカップルと親族の一団が登場。白無垢や色打掛など美しい和装に身を包んだ花嫁が妍を競っていました。この古式ゆかしくも華やかな行列に、居合わせた外人観光客らが盛んにシャッターを押していました。

多くの人に祝福される結婚の儀は、幸福感に包まれます。5月は中央アジアでは結婚のシーズンのようです。今年もたくさんの結婚式に出会いました。カザフスタンのタラス、カラハーン朝時代の廟は模様のある焼成煉瓦で大感動でしたが、その周辺の公園では結婚式ラッシュ(↓)でした。

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あちらもプロのカメラマンが結婚式の様子をビデオと写真両方で撮影、その後親族や友人と何度も見ると聞きました。かなり高価なようです。公園内のきれいな場所では、カップルがいろんなポーズをとっています。二人で歩いてきたり、見つめ合ったり、ひとときのスター気分を楽しんでいるようでした。

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ウズベキスタンの陶芸の里・リシタン。結婚式は花婿の家の庭を開放しておこなわれていました(↑↓)。主役のカップルに友人がつきそい、全体を見渡す位置にしずしずと座っています。(写真を撮ったときは、立ってくれています)
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ピラフなどごちそうがふるまわれ、来客がお祝いのことばを述べたあと、楽団の演奏で踊り、次の人が祝辞を述べ踊り、の繰り返しで夜はふけていきます。私も踊ってきました。またいつか写真でご紹介するかもしれませんので、今回は雰囲気を。


☆ ☆☆ 杏水 続報(2) ☆☆☆
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何度もお伝えしている杏水ですが、、杏を入れたまま1週間くらい冷蔵庫に入れていると、杏の香りと味がしみ出して、とてもおいしくなってきました。ほんの少しとろみも出て、濃厚さもあります。

ゴクゴク飲むより何かに使えないかと、ミルクゼリーを作るとき加えてみたところ、「なんちゃって杏仁豆腐」に。香りもあって、さっぱりしてけっこうイケました。

干し杏に砂糖を加えて煮たものを寒天でかためた「杏竿」。こちらも杏のフルーティさが、なかなかでした。甘い杏液にお湯を加えた「ホット杏」も、甘くておいしいです。なんというか、「お日さまの香り」がするようで、、和みます

杏水が薄い時点では杏水を沸騰させたもので紅茶を淹れてみました。「杏紅茶」。香りが良かったです。葉にフレーバーをつけるのではなく、杏で淹れるというのが、ぜいたく〜な感じ!

干し杏は、効用豊富な健康食品。これからもいろいろトライしたいです!でも、、もっと量が欲しいなあ。日本で買えるといいなあ(できれば値頃な価格で)。
by orientlibrary | 2007-06-02 11:56 | 中央アジア5カ国