イスラムアート紀行

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旅の思い出に 遺跡の景色がよみがえる <砂絵>

中東のかわいいスーベニア。技ありの一品!世界30不思議くらいあったら入るかも、、というのが、「砂絵」です。色をつけた砂を瓶に入れながら爪楊枝みたいなもので押したり引いたりしているうちに、みるみる絵が描かれていく。どうしてくずれてこないんだろう。
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●「下手な店のはくずれてくるよ」というのは、ヨルダン・ペトラ遺跡近くに店を構える職人さん。(↑)を買ったところです。「砂絵専門店」、または「砂絵ブティック」(言い過ぎ?)という感じで、おみやげもの屋さんのものとは一線を画すぞ〜!といった気概が感じられました。

e0063212_0311480.gif●アップで見ると(→)さらにクリア。

●上の方の色が違う層は、ペトラの赤い岩のよう。ちなみにサイズは、ラクダの鼻先から尻尾の先までで約2センチ。細かい仕事ですよね!ちょっとバランスがくずれてもラクダにならない。

●蓋もきちんとしているので、確かに言葉通り、振っても転がしても砂が崩れることはありません

●ヨルダンでは果物や野菜のカービング(=最近日本でも流行しつつあるようです)もよく見かけました。日常的なものにも美しさを求める、独特のセンスがあるように思います。


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●砂絵でも、こんな感じのラフなもの(←)も。これはこれでかわいい。なごみますよね。




●なごむといえば、このロバちゃんたち(↓)。どちら(右2匹、左2匹)も双子と言っていた気がしますが、本当でしょうか。

5月の連休頃のペトラ遺跡は、夾竹桃が満開。沙漠の土色の世界に、ピンクがクッキリと映えます。遺跡と花というのは、相性がいいといつも思います。
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by orientlibrary | 2006-12-22 00:35 | 中央ユーラシア暮らしと工芸