イスラムアート紀行

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草原や砂漠に適応した血液型は? 世界血液型マップ

●先日ある場所に、私を含めて4人がいました。たまたま血液型の話になり、B型3人、O型1人(私)と判明。「またか、、、」というのが感想です。私、「BとABの中に1人」ということが、よくあるのです。私以外の3人は皆、建築関係。そのなかの一人が「建築設計の人間が集まると、たとえば6人いた場合、B型3人、AB型2人、あとはOかAが1人ということが多い」と言っていました。

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(B型の多いインド。南インドの結婚式。この中にBは何人?)

●私は血液型や星座の信奉者ではありません。が、かなり長く生きてきた間に、「あれ?」「これは?」と思うことが何度となくありました。そんな経験の積み重ねから、血液型による気質の違いや、生まれた季節による相性など、ある程度の傾向はあるのでは、という思いを持っています。

●エピソードはいろいろありますが、「プロジェクトにはA型の人がいた方がいい」というのは教訓としてあります。OとBだけだと次から次へノリはいいのですが、拡散型で詰めが甘い感じが・・・。Aの人の慎重かつ現実的な別の視点からの意見は貴重です。

●ある旅行では、ゲストハウスに2つの部屋があり、14〜15人いた女性が何となく2つの部屋に分かれたのですが、入って左の部屋は1人のB型を除いて全員A型(一人のB型は娘さんと一緒だった)、右はA以外の雑多組。なんというか、ラフでやさぐれた感じ!?が漂っていました・・・

●左部屋のB型さんは、私の大好きな児童文学の作家の方ですが、「ホエールウオッチングに行ったとき船にいた全員がB型だった」とおっしゃっていました。こういうのは、ほんの一例ですが、多くの人が何らかのエピソードを持っていると思います。

●では世界ではどうなんだろう、私の好きなタイルのある中央ユーラシアあたりはどうなっているんだろう。何かの血液型が多くて、何か気質的な特徴があるのかな!?たしかインドにはB型が多い、だから数学に強いと聞いたことあるけど、、と思い、調べてみました。さすが情報化社会、あるんですね〜、、ネットで簡単に見つかりました。で、これがまた、おもしろい〜!

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モロッコの夕暮れストリート。モロッコはA37、O34、B23、AB6)

●有名な血液型研究者の方のサイトですが、「ABO式血液型の遺伝形式はメンデルの法則に従います」とまずは科学性を強調。そして世界の国々のO、A、B、AB型の人口比が載っていました。

●特徴をざっくり述べると、<南半球はO型><北半球の中でも北はA型><東アジアから中央アジアにかけてはB型><遊牧民やロマなど移動民族はB型>。移動の民はBですか、、感慨深いなあ。

●日本はA型が38%のAゾーンですが、世界で見るとO型が最も多く、グアテマラに至ってはOが95%!ボリビア=93%、メキシコ=84%。ほとんどOじゃないですか。南米やアフリカも4〜5割台でOがいます。Oの私って世界基準!?

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(モンゴルはA37、O22、B34、AB7。モンゴル相撲の時の写真なので大柄)

B型が多いのはインド西北部=41%、インド東北部=36%、アフガニスタン=36%、カンボジア=35%、パキスタン=34%、モンゴル=34%等々、日本以外のアジアってBなんですね。

●AB型もアジアが多く、世界でAB比率が最も高いのは、お隣韓国の11%でした。イラン、パキスタン、アフガニスタン、インド、チベット、ネパールあたりも1割弱で多め。日本も9%。

イランは地域によって違い、東南ではOが多く、中東部ではBが多いアジア型です。トルコはAが45%と多いA国。血液型的にはEU!?

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トルコのチャイハネでまったりするおじさんたち。この中でもAが多い?)

A型が多いのは、ノルウエー、スウエーデン、スイス、ポルトガルなどヨーロッパの国が5割弱くらいで、北半球のAゾーンを形成。ちなみにアメリカはOとAが4割台。中国華北はO,A,Bが3割くらいずつでした。

●サイトの解説いわく、「O型=血液型の基本形でバイタリティがある」「A型=森林や山岳地帯。見通しの悪い場所で暮らすのに必要な慎重さ」「B型=草原や砂漠。情報収集能力や機動力」「AB型=AとBが交差する場所で発生。違った文化を調和」。(このあたり、他の学問的にはどうなんでしょう)・・

●でも、残念なことに、、、私が最も知りたかった中央アジア各国、アラビア半島の国々はデータがありませんでした。知りたいよ〜!・・・・でも、冷静になってよく見れば、このデータ、出典や調査方法の記述がありません。日本だって血液型国勢調査するわけでもないし、、。ですので、まあ、余談ということで、、。このデータ全部見たい!という方はこちら(数値)こちら(まとめ)です。
by orientlibrary | 2006-08-02 01:20 | 中央ユーラシア暮らしと工芸