イスラムアート紀行

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レバノン 緊急ワークショップ

●緊急ワークショップ「中東戦争の深淵--イスラエルの対レバノン攻撃をめぐって」が、7月21日午後6時よりおこなわれます。本日案内を頂きました。急ではありますが、ご関心のある方々にご案内致します。またご報告します。取り急ぎ。

◆日時:7月21日(金)18.00〜20.00
◆場所:明治大学リバティタワー1階リバティホール
◆内容:
・趣旨説明:黒木英充(東京外大AA研教授)
・講演:マスウード・ダーヘル(レバノン大学教授/東京外大AA研フェロー)
  「イスラエルによる対レバノン戦争の真の動機」(英語・日本語通訳付き)
・コメント:酒井啓子(東京外大大学院教授)、臼杵陽(日本女子大学文学部教授)
・司会:佐原徹哉(明治大学政治経済学部助教授)
・入場無料、参加自由、事前登録不要

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◆趣旨
7月12日から開始されたイスラエル軍によるレバノン攻撃は、ヒズブッラーによる人質作戦への反撃をきっかけとしつつ、猛烈な速さで展開してレバノンに対する一方的かつ全面的な武力行使の姿を見せています。これにより、多くの市民が殺傷されるのみならず、内戦後15年にわたって築き上げられたレバノンの社会基盤が根底から破壊されようとしています。一方で、イスラエルはガザのパレスチナ政府に対してもハマース打倒のために猛攻を加えています。これらはアメリカの「対テロ戦争」をイスラエルが下請けしているものといえますが、果たして今後の中東に安定した秩序をもたらすでしょうか。むしろシリアからイランまでを含めた地域全体が大混乱の崖っぷちに立っているのではないでしょうか。こうして中東のみならず地球全体に深刻な影響を及ぼしつつある今回の軍事行動について、滞日中のレバノン人研究者による分析を中心に、中東全体と欧米・日本を視野に入れながら総合的に考える機会を提供します。

◆上記ワークショップ内容等の詳細はこちら

◆田中宇さんの国際ニュース解説:「イスラエルの逆上」〜戦争はイスラエル右派のクーデター
◆エキサイトブログ『脳内ラテン革命』:「レバノン空爆に見るイスラエルが抱えるジレンマ」

*写真はバールベックと花(レバノン)
by orientlibrary | 2006-07-20 15:15 | 社会/文化/人