イスラムアート紀行

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来年もタイルに夢中、な”orientlibrary”をよろしく、です〜!

●今年も残すところ、あと数日となりました。ブログを初めて約4ヶ月。イスラム美術、ユーラシアの各地域、民族、建築、暮らしなどの様々なブログの方々と交流したり、コメントをやりとりするのは、とても新鮮で楽しいことでした。いくつになっても新しいことはできるし、好きなことが深まっていくことほど楽しいことはない、そんなことを体感した毎日でした。

●イスラムタイルのブログ、最初の写真はこれにしよう、と思っていたもの。タイル界ではマイナーかもしれないけど、とても好きな蒼のタイル・・・でもどうしでも操作がうまくできなくて、載せられませんでした。ばーっと!!今ならできます(そんな大げさな・・・)。これです、聖者廟「ビービー・シャビンディー」(ウッチュ・パキスタン)。蒼穹の空に輝く青と蒼のタイル

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●9月の掲載でも少し述べていますが、聖者廟「ビービー・シャビンディー」は1493年に建てられましたが、その後、洪水で崩壊し土塁とともに流されました。現在残っているのはその半壊した姿(後ろ部分が、ない)で、どこかあっけらかんとした独特の空気を漂わせています。

●ビービー・シャビンディーは基本的には、ムルタンの聖者廟「シャー・ルクネ・アーラム」の模造として作られました。煉瓦造の八角形のプランで、王冠を模した尖塔には愛らしい印象もあります。そして、壁面を覆う青、蒼、白のくっきりとした施釉タイル!煉瓦の茶色や漆喰の白との対比が鮮やかで、大胆なデザインが映えます

●さてさて、タイルや絨毯とたくさん出会った今年、本当にいろんな方に感謝!です。来年はも〜っと中央アジアや遊牧文化に迫ります。年内はこの回でしばらくお休みし、来年は1月7日頃に開始予定です。(日本より寒そうなところに、ちょこっと出かけてきます)。来年もどうぞ&どうぞよろしくです〜!!

●では、かわいいカンボジア(アンコールワット)の少女から年賀のご挨拶。
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     「あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしく〜!」
by orientlibrary | 2005-12-29 01:21 | タイルのデザインと技法