イスラムアート紀行

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フーディアムとモロッコのバザール 

 
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私にとってのイスラム圏の楽しさのひとつはバザール。狭い通路にぎっしり並んだ店、香辛料の匂い、お店の人の威勢のいい声、地元ならではの特徴ある商品の数々、高く積み上げたり色を工夫したりのエキサイティングな演出、迷路のように入り組んだレイアウト、店の人と客との丁々発止のやりとり。

 
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ちょっとコワいけど、わくわくする。濃い。簡便かつ洗練された日本の流通業にはもう薄い、買い物の原初的な楽しみみたいなものが、まだあるように思う。(でも大型店がない暮らしは不便さもあるかも。旅行者にはサイコーなんだけどなあ。)

*写真は、(上)モロッコの鶏売りのおじいさん、商品の鮮度は抜群!!、(下)モロッコ・マラケシュ・フナ広場。数百もの屋台が軒を連ねており、ケバブ、タジン、クスクスなどのモロッカンフードが気軽に食べられる。蛇使いなどの大道芸人もたくさんいて、怪しくも楽しい雰囲気。夕暮れ、立ち上る湯気やおいしそうな匂いに誘われて、だんだんと人が集まってきた。お店の人たちは白の上着。夜目に目立つから?!(写真全体が暗いので写真をクリックして拡大して見て頂いた方が雰囲気伝わりそう。女性の表情とか・・・)
by orientlibrary | 2005-12-20 00:55 | 中東/西アジア