イスラムアート紀行

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青のフォトコン/スーフィー音楽&人形/ユーラシアチャリ旅会

先月来、ブログ頻度上げよう〜!と意気込んでいましたが、結局なんだかんだと間があいてしまいます。

以前より憧れの左官屋さん、そして左官仕事ファンの方々のWEB「左官的塾〜塗り壁の文化を伝える」にて、当ブログをご紹介いただきました。ありがとうございます。温かい紹介のお言葉もいただき気が引き締まる、と思っているのに、時間の方が気持ちよりも早く駈けていきます。残念。でも、一歩ずつ行きますので、これからもよろしくお願いいたします。

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横浜での「青の余韻」展示、14日に無事終了しました。11月3日のINAXライブミュージアム「青の魅惑」展開始から横浜の1か月を合わせ約半年。トラブルもなくすべてが終了し、ホッとしています。

自由に見ていただける良さを生かしての「青の余韻フォトコンテスト」も楽しかった。ネットでの投票に主催者票を加えて賞も設定。見る人によって視点が異なり、それを美しく表現していただいて、青の陶器好き冥利でした。
入賞作品を中心にご紹介します。青の陶器の世界に旅してみてください。^^

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(エスニカ賞/Mさん/ウズベキスタン絵付け皿/「迷いのない伸びやかな円弧、清涼感のあるブルーとグリーンの調和を接写で切り取った構図は、とても印象的で、そのまま絵葉書にしたいと思わせる作品でした〜by エスニカ」)


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(オリエント賞+人気投票賞/T・Jさん/トルコ絵付け大皿/「昨年からの「青の魅惑」「青の余韻」展示の主眼であった、ユーラシアの青を巡る歴史、各地の青の共通項、違い。それを象徴的に物語るものとして、オスマン朝時代の中国染付への憧れを再現したメフメット・コチェル氏の作品がありました。乳白色の地に、伝統的な装飾模様をコバルト青で絵付け。植物や動物が、まるで生きているように描かれています。優美で細密な陶の質感の感受と表現に感謝致します〜by orient)」)


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(じつはこちらが当初のオリエント賞/T・Jさん/タシュチニ大壺/オスマン朝の染付への憧れを再現した「タシュチニ」は、磁器のような真白な地に伝統的な装飾模様がコバルト青で潤むように描かれます。大壺はオスマン朝芸術を再現したような肌を見せ、作家の強い思いから筆は生きているように走っています。その質感を感受して頂き、表して頂いたことを感謝致します〜by orient)」)


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(コバルトブルー賞/Nさん/ウズ盃+ウズ人形/「じいちゃん人形が、本当に「一杯飲もう」と言っているように見えてくるのが楽しいです。盃の青は、中央アジアの空のような爽快で明るいリシタンの青。コバルト青とターコイズブルーの対比もイキイキしていて、画面から飛び出してきそうです)


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(ターコイズブルー賞/Aさん/新緑の季節の穏やかな日差しのもと、トルコのユニークな図柄の皿、向こうに見える小皿に中国の格子といった構図も絵になります〜by e)


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(青のハーモニー賞/T・Tさん/「青の余韻」展示は、中国家具やアジアの布と、西アジア、中央アジアの青の陶器との組合せが一つのトライアルでした。そしてそれは、驚くほどに新鮮な魅力になっていたと思います。家具の茶色とユーズドの質感、布の風合い、中国の不思議な形の水差しと、ウズベキスタンのおちょこと青のタイル。5月の光の中で、ゆったりと調和し、幸せな空気が漂います)


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(青の空間賞/Oさん/ブルーのフィルタリングで、まるで深海に沈んだ宝物満載の帆船を見つけたダイバーにでもなったかのような作品。青の余韻展にぴったりなブルーに染まった一枚でした〜by e)


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(orientlibraryの写真/イランの伝統的青色の装飾タイル)


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トライバルラグと布の「tribe」さんの展示会にて。今回は、動物モチーフの毛織物が特徴でした。絨毯は赤だなあと、なんだか新鮮です。

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(表情がおもしろい。構図も不思議)

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(他にもたくさんの興味深いラグや布があったのですが、なんか可愛くて目を引きました。ウールの盛り上がり方が何ともいえない)


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サブ先生の教室の作品展がありました。↓はサブーリさんの作品。

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(「色じゃない」と私が言って物議をかもした!?青色。独特のサブ青です)

↓タイル絵付けを習っているOさんの作品。

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(素焼きの地で日本のタイルの温かみ。絵付けが上手です!)


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iPod導入以来、若い頃の音楽好きが再来したようなハマり方。聴くのは、パキスタンや北インドのスーフィー音楽、フォーク、宗教音楽がほとんど。

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(Mさんより借りた音源。ありがたや〜^^)

Abida Parveen、ハマってます。

<Nigah-e-Darwaishaan, Abida Parveen, Coke Studio, Season 3>






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(Abidaの「Ishq」、解説冊子も素晴しいですね〜。ラホールあたりかなあ、、細密画がいろいろあってステキなんですよ)

音楽の流れで、こちらも!!え〜〜〜、、これって何!?

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(作者は、もちろん、、手仕事クイーンTM。今回は動くんです、、)

わかったかたは素晴しい、というか、かなりキテますね。^^

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Pakistani Sufi singer Sain Zahoor


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「ユーラシア横断自転車旅 帰国報告会〜31カ国、走って、話して、つないだユーラシア& NORIKO学級実感レポ〜CoC(トーク&スライド)&Anya(ウズベキスタンダンス)」も無事終了。こちらもホッとしています。

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(CoCの道筋マップ。中央アジア中心のトーク。「砂漠の玉葱」「午前中100キロの神風」「ウズベキスタンの走れメロス」など、笑いあり、涙あり)

「トーク感動した!「人の営み自体が奇跡だと思う」、と言ってたのが印象的。日本ではモノに溢れて気づきにくいだけで、奇跡は自分がアンテナを広げればいつもそこらじゅうにあるもので、見つけられるかどうかは自分次第。胸が熱くなりました」(参加者コメント)

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(5月25日には、早くもが発売に)

Anyaさんのウズベクダンスワークショップ、みんなで振付け練習して、とっても楽しかったです。各地のダンスの違いもおしえてもらって、印象が変わりました。アトラスの衣装もきれいでした!

多数のご参加をいただき、スペースがちょっと窮屈だったかと思いますが、20代から80代まで、世代を超えた交流ができて、よかったです。
CoC&Anya、参加者の皆様、どうもありがとうございました。

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(差し入れでいただいたかりんとう。ウズの器に入れ、青の会場でいただきました。甘さよりも胡麻の風味がきいていて、ハマりました)


またしても、まとまりがなく、カテゴリーやタグに困ります。。こんなブログですが、またぶらりとお立ち寄りくださいませ。
by orientlibrary | 2012-05-16 23:16 | 日々のこと