イスラムアート紀行

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「大漁旗展」ご案内&「イランの冬のお茶会」写真レポ

* … * … * …* … * … *    「東日本大震災復興支援 大漁旗展」   * … * … * …* … * … *

東日本大震災から1年となる3月10日〜18日、「東日本大震災復興支援 大漁旗展」が東京都杉並区でおこなわれます。会場の壁一面に大漁旗を飾り付け、昔日の港の賑わいを再現!プログラムもいろいろあります。行かなくては!

「大漁旗から放たれるパワーによって全国の方々にエールを送るとともに、今も続く現地の苦悩を少しでも共有できたらと思います」(「大漁旗展」チラシ)

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主催するのは、大漁旗を、「漁撈に関する庶民文化を形として残したものであり、漁民信仰との結びつきや海のアートとしての日本独特の表現方法など、更に研究を深めるべき重要な資料」として愛し、研究、紹介してきた「大漁旗研究会」。「大漁旗を復興のシンボルとし、更なる支援活動を呼びかけたい」との渾身の思いで、企画されました。

「大漁旗は漁師さんにとって、大漁と海上安全を祈る大切な「お守り」であると同時に、危険な大海原に漕ぎ出す海の男達を勇気づける「応援歌」でもあります。その為に、大漁旗は明るく力強くデザインされ、人々に元気を与えてきました」(「大漁旗展」チラシ)
たしかに、大胆で力強い図柄と色合いが多いですね。パッと目に入ります。

そして、この「大漁旗展」に、あの真っ赤な大漁旗が、故郷気仙沼から旅をしてきます。昨年6月、横浜にて、多くの方の「手」で生き生きと蘇った「勝栄丸の大漁旗」。(*経緯は、こちらです)

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(気仙沼の瓦礫の中から伊藤雄一郎さんが探し出し「東北の手仕事」に送ってくださいました。届いたのは開催初日の前日でした)

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(会場設営中にも関わらず、手仕事好きが旗の回りに一人、二人。針を持ち、一心に修復を始めました)

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(「東北の手仕事」開催中、たくさんの来場者が一針一針心を込めて再生。魚や貝をつけてデコレーションも)

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(色も赤々と蘇った大漁旗です!)

 大漁旗の持ち主勝倉漁業さんは遠洋まぐろ漁業の会社。「勝栄丸ブログ」では、まぐろを通して国内外の動きなどを知る事ができます。現在の気仙沼の状況も。

 再生大漁旗は、伊藤さんから持ち主の手に。「3.11の大津波で流失した会社倉庫に保管してあった勝栄丸の大漁旗。跡形もなく流されたので、あきらめていました。ところが、なんと、なんと見事に修復が施されて、温かいメッセージと共に戻ってきました」と喜んでくださいました。「蘇った大漁旗!!!(勝栄丸ブログ)」

一番の見どころは会場を埋め尽くす大漁旗です。
これら大漁旗の熱い波動を体感してください。
気仙沼の瓦礫の中から見つかり、多くの人々の力で修復された「蘇った大漁旗」も展示します。

さあ、「大漁旗展」で再会です!10日には勝倉漁業の勝倉宏明さんのトークが、18日には伊藤雄一郎さんのトークがあるそうです。その他、朗読、物産販売、合唱など、プログラムが盛りだくさん!ぜひ杉並へ!

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日時: 平成24年3月10日(土)~3月18日(日)[9日間]
日時: 午前10時~午後5時(最終日は午後4時終了)
入場料: 無料
会場: セシオン杉並 1F展示室(杉並区梅里1-22-32)
「東日本大震災復興支援 大漁旗展」WEBサイト
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* … * … * …* … * … *    アートでかわいいイランの小物たち   * … * … * …* … * … *

写真だけになりますが、salamx2さんの「1日だけの冬のお茶会」の様子を。

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(アンティーク?のマッチ。青の色味が魅力的)

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(タイルの青もいい感じ)

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(アイコウさん手作りのバラ水クッキーが絶品!^^)

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(紅茶パッケージもめくるめく感じ)

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(絵本や小物、繊細で感性豊かなイランも多くの人に見て欲しいですね)

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(かわいい、、、、、、)

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(基本の絵本。要約が日本語で紹介されているのがうれしい)

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(買った絵本3冊の青色のページを重ねてみました。それぞれ魅力的な青です)

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(スタンプの色合い、切抜きの中の文字、う〜ん、さすが、、)

広くない空間なのに、撮りたい対象たくさん。う〜ん、すごいなあ。どうしてこんなにチャーミングなんだろう。イランのモノたち。選ぶ目次第なのかな。。各地でイランの絵本やアーティストの紹介を続けるsalamx2さん、ありがとうございます。
by orientlibrary | 2012-02-19 22:22 | 日々のこと