イスラムアート紀行

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さくら、さかな、ささやかな、、 (Let Us Cling Together)

震災後3週間、この1週間も静かでした。人出は少なく、照明は暗め、電車は急行少なく、エスカレーターが動いていないところが多い。
みんないろんな思いはあるかもしれないけど、デマメールとか過激な東電バッシングとかは、便乗鬱憤ばらしに思える。その心持ちが貧しく感じて、よけいに寒くなる。
食べ物飲み物の安全性に過敏な反応をしている人も少なくない。どうもシニア層の方が多いような気がするけれど、ふだんから健康志向だからかもしれない。
いずれにしても、こういうときって、その人が出るな、と思う。器の大きさ、肚の据わり方、人情、いろいろ。
今回も、この間、見たこと聞いたことなどを、少し書いてみたいと思います。

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例年より遅めですが、桜も咲き始めました。昨夜、帰り道、何か明るくて見上げたら桜でした。「天罰都知事」が「花見自粛」と言っているようですが、自分なりに見るのでほっといて。

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(4月1日、遊歩道の夜桜)

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(色絵桜樹図透鉢/仁阿弥道八作/19世紀 江戸時代/東京国立博物館にて)

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(色絵桜樹図皿/鍋島/18世紀 江戸時代/春爛漫と咲き誇る桜の富貴な気分を、鍋島焼が発案した見込中央白抜きのアイデアによって図案化した作品/東京国立博物館にて)

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アフガン音楽(ルバーブ、歌唱、トンバク)とインドの笛バンスリのライブ。あったかい雰囲気のなか、たっぷりとアフガン音楽を聴けて、いいライブでした。

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(奏者:ちゃるぱーささん&寺原太郎さん/「投げ銭」は被災地へ。奏者の方々の声高ではないチャリティライブ)

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若者が海外に出ないと言われて久しいですが、4月20日に約1年間の予定でユーラシア大陸自転車横断に旅立つ「CoC」の田澤君、加藤君の壮行会をTさんが企画。

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(見えにくいですが、皿類はリシタン)

しばらくは日本食、とくに生魚が食べられないだろうということで、Tさんによる魚づくしのテーブル。見事に小気味よい食べっぷり、大人はそれをサカナに酒を吞む構図。若いって素晴らしい。

ウズベキスタンのリシタンにある日本語塾でも1週間、子どもたちと交流予定。教育専攻の大学院生である二人、音楽と体育という専門性を生かして、どんな授業や遊びをしてくれるのかなあ。こちらにいても楽しみになってきます。

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(フェルガナのハーブ園。乾いた爽やかな空気がなつかしい)

さらに大きくなって帰ってくるだろう二人を見るのも楽しみ。その頃までに日本も、いろんな意味で立ち直ってるといいな。

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海外のミュージシャンたちが日本にメッセージ。日本びいきだったクイーンのブライアン・メイのメッセージはこちら=Brian May/JAPAN CRUELLY HIT

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(こちらはロジャー・テイラーのメッセージと「手を取り合って」)

YouTubeの「手を取り合って」=

* アップロードした方のコメント:「私はアップロード者です。宮城県牡鹿郡女川町在住です。家財一切 なくなって車で生活しております。復興作業に従事中です。家族は 全員無事でした。皆様の温かい励まし有難う御座います。涙が出て来ます。本当にありがとう御座います」

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ほのぼの系?秘蔵写真大公開!? 「tribal kitty シリーズ/春の花と民族帽子のキティちゃん」

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のびのびした気持ちに!キルギスです。

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(天山山脈、青い空、白い雲、緑の大地、清々しい空気)

何もできないことに落ち込んでいたorientlibrary、「東北の手仕事」、ささやかにスタートしようと思います。別ブログ主体になりますが、こちらでも折々にご案内していきます。Tさん、方向性をありがとう。「できないことを考えるのではなく、できることを考える」、Yさん、気づかせてくれてありがとう。
by orientlibrary | 2011-04-03 00:19 | 社会/文化/人