イスラムアート紀行

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ハズラト・アリー廟のタイル(kentaさんブログへのリンク)

なかなか余裕なく記事更新できません。時間がたってしまうので、気になっている写真、リンクだけですがご紹介させていただきます。

アフガニスタンで平和構築・紛争予防の現場で働く青木健太さんのブログ「永遠ピースのために」より、マザリシャリフにあるハズラト・アリー廟、計30枚です。

青の世界。そのタイルは、目に眩しいほどの水色、紫にも見えるラピスラズリ色、控えめなトルコブルー。黄色の面積も大きく、明るい強さを放っています。

空は広く、青く、空気は澄んで、人々は家族や友人と、思い思いの格好で廟を訪れ、お祈りし、ゆったりとたたずんでいます。女性の姿も多く、報道で見るアフガニスタンとは違う姿を見ることができます。

ブログ上でのお友達(勝手に!?)であるkentaさんは、アフガンから一時帰国されていましたが、再度のアフガン居住。写真も文章も、グッと入って行くような対象への近さや深い愛情を感じさせる一方、クールで知的抑制が効いた独自の世界を持っている方だと思います。アフガニスタンのタイルはなかなか見られませんので、ぜひkentaさんのお写真で旅をなさってください。

タイル自体は修復がされていて、細かいモザイクなどはあまりないようです。けれども模様のバリエーションが多彩で、イランやウズベクではあまり見たことのないものも。建物全面にめくるめくタイルの世界が展開されています。そして青。圧倒的な青の存在感に包まれるような廟だと感じました。kentaさん、ご紹介どうもありがとう!


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(ウズベキスタンの古写真)
by orientlibrary | 2010-05-11 00:03 | ウイグル/アフガン