イスラムアート紀行

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ホラズム、土の装飾の優美

灼熱のホラズム、古代ホラズムの都クニャ・ウルゲンチ。
10~14世紀頃に造営された廟やミナレットが今も残る。
焼成レンガは土色一色ながらも濃淡が美しく、文様はリズミカルで流麗。
土から生み出された装飾の美しさと力強さに、見入るばかりです。


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(上の写真ボーダー部分のアップ。アラビア文字のカリグラフィーと植物模様の組み合わせ。浮彫りを施した土を細長く奥行きのあるものにカットし焼成して組み合わせているように見えますが、どうでしょう)


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(上の写真真ん中上部分のアップ)


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(上の部分をアップ。レンガ一枚一枚は薄いが奥行きがかなりありそう。違和感なくきれいな筒状になっている)


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(より古いブハラのモスク。崩れかけていることでデザイン構成や技法が見えてくる。パネル状の浮彫り。サーマーン朝のサーマーン廟のようなレンガだけの模様もいろいろと採用されているようだ)


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(沙漠の模様、つけたのは誰?)
by orientlibrary | 2009-12-02 21:17 | タイルのデザインと技法