イスラムアート紀行

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モザイクの構成

[タイルフォト・ギャラリー(3) 「シャー・ルクネ・アーラム」-2]

●青のタイル装飾が壁面を覆うムルタンの「シャー・ルクネ・アーラム」ディテール。無彩色の煉瓦とその中にはめ込んだ青緑(ターコイズ)釉タイルとを組み合わせた幾何学模様。デザインに合うようにカットしたものを組み合わせている。(右下図参照・『ISLAMIC ARCHITECTURE OF PAKISTAN』)

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(Mausoleum of Rukn-i-Alam /Multun/ 1320-24)

●日本でもタイルの本が出版されている。『イスラームのタイル』(INAXギャラリー)は、私にタイルへの目を開かせてくれた大事な本。タイルへの愛情や敬意といったものが底流にある本だと思う。またTOTO出版の『タイルの美 イスラーム編』も日本の研究者の方が書かれた貴重な本。ただしイランとトルコがメイン。パキスタンについて書かれた日本の資料を見つけるのが困難。

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●しかし、英語の本にはかなりいいものがある。
*『ISLAMIC ARCHITECTURE OF PAKISTAN』(NATIONAL HIJRA COUNCIL PAKISTUN)
*『The Art of the Islamic tile』(Flammarion)
ただ、こういう原稿の参考にしょうと思うと、用語も独特で、キツイものがある。違っていたらスイマセン! やりながらスタディしてるので、1年後くらいには何とかなってると思う今日この頃です。ふ〜〜〜・・・・
by orientlibrary | 2005-09-21 01:46 | タイルのデザインと技法